Cascade Lakes Relay ⑤
レースが終わり、レンタルハウスへ。
めちゃくちゃ広くてゴージャスです! お金持ちの別荘クラス。
シャワーを浴びて、くつろいでいると、一気に疲れが押し寄せてきます。
朦朧としながら、レースの余韻に浸ります。
レース中は、歩いたら馬鹿にされる雰囲気でいっぱいになり(笑)、どんなにきつくても歩けない状況でした。
最後の区間は結構急な上りでしたが、意地でも走りました。
バン②メンバーの、若い185cmの長身ショーンが走っているとき、とても早く走る小さな可愛らしい女の子に抜かれたそうです。その瞬間を、女の子のチームメイトがビデオ撮影してて、「He has been chicked!(あいつ女の子に抜かれとるばい)」と、大声で笑われました(笑) 特殊な英語表現で、ニュアンスがとても面白く聞こえるようです。そのチームはこうやって多くのランナーを、意図的に冗談半分で馬鹿にしていました。アメリカンジョークですね(笑)
また、レース中は他のチームとか関係なく、みんな応援し合い、とても気持ち良く走ることができました。
知らないチームが水をくれたり、霧吹きで体を冷やしてくれたり。
僕も、ランナーを追い越したり追い抜かれるときには、「Good job」、「Nice run」、「Enjoy」など声を掛け合いました。
しばらくボーっとテレビ見て、うろうろして、ホットタブ(浴槽)に入りました。
疲れきった身体にめちゃくちゃ効きます!ゲームでありがちな「回復の泉」と同じシステムですね(笑)
晩御飯を適当に食べ、みんなで団欒を楽しみます。
そして少し早めの就寝。
ですが、数名の男共で、↓「Foosball(フースボール)」大会開始!
2時間熱中しました。
フースボールの勝敗の喜びと悔しさで、レースの余韻は軽く吹き飛びました(笑)
8/01(日)翌朝、またホットタブに入って、家を片付け、3時間の道のりを帰ります。
帰り着いたと同時にもう一度乾杯♪
最高の経験ができました。
このレースに参加したいと思っても、仲間が必要です。一人では出れません。
みんなに感謝の気持ちでいっぱいです。
なにより楽しかった!
またみんなと大会に出ようと思います!
*僕が寝ている間に、僕の短パン着用し、僕のカメラで勝手に撮影のクリス。家に帰って写真チェックしてたらこんなん出てきてびっくりしました(笑)
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